人気ブログランキング | 話題のタグを見る

1月25日 刈田岳(敗退)

念ずれば見え・・・・、視界はいつ開けるのだろうか。
1月25日 刈田岳(敗退)_c0116856_19512923.jpg




昨日の蔵王周辺はド・ピーカンで素晴らしい樹氷原を眺められたらしい。しかし平日となるとサラリーマンとしては急に休めるわけもなく(休んでる人もいたが・・・・)、指を咥えてしゃぶるしかなかった。

そして今日、そのおこぼれに預かろうかと午前中勝負で刈田岳へ出かけてみた。予報では気温が上がるとのことで条件は良くないのは分かっていた。朝、家を出る時点で車の温度計は5℃もあった。
そして今日は、バックカントリー2回目という元やんさんと一緒に練習を兼ねてのツアーであった。

すみかわスノーパークで待ち合わせ。元やんさんの板は自分とグラフィックが被る。K2のAPACHEだ。それにマーカーのビンディング、ブーツは黄色のサロモンだったかな。
1月25日 刈田岳(敗退)_c0116856_19545838.jpg


9時過ぎにリフトに乗ってまずは後見のトップへ向かう。しかし既に雲行き怪しい・・・
1月25日 刈田岳(敗退)_c0116856_19554526.jpg


後見トップでシールを付け、今日は中央コースを使った。が、観光道路に出る前からこの状態。刈田岳には何十回と来ているが、これほど視界が悪いのは記憶にない(幸い風はそれほど強くなかったが)。
1月25日 刈田岳(敗退)_c0116856_19562342.jpg


途中から視界が悪すぎてエコーラインを歩くも、先を行く元やんさんもこの状態。
どこを歩いているんだか、見当も付かない。
1月25日 刈田岳(敗退)_c0116856_1957548.jpg


蔵王ハイラインに入って左手を見たのが一番上の写真だが、画像処理するとこうなる。
1月25日 刈田岳(敗退)_c0116856_19582696.jpg


結局、あまりの視界不良に第1コーナーから直登したものの、最終コーナー手前で撤退を決定。避難小屋まで行くことは可能だが、問題は下りが全く見えないこと。雪の状態も決して良くなかったため断念。

下りもハイライン、エコーライン降りてくるしかなかった。この日も多くの観光客がキャットを利用していたが、これではお目当ての樹氷は全く見えないだろう。
1月25日 刈田岳(敗退)_c0116856_2002622.jpg


後見ゲレンデもこの有様。滑る人も少なくがらんとしていた。ちょうどお昼だったので休憩所でカップラーメンをすすり、パンを頬張った。
1月25日 刈田岳(敗退)_c0116856_2022389.jpg


最後のバーンを滑る元やんさん。こんな日にお誘いして申し訳ない。次回はちゃんと景色の見える日に登ろう。
1月25日 刈田岳(敗退)_c0116856_2031695.jpg


過去、避難小屋まで辿り着けなかったのはいつだろうか。それくらい今回は視界が悪かった。安全第一なのでしかたのないことだが、自分としては悔しかった。また次があるさ。
by sharizaka | 2014-01-25 20:11 | 蔵王山系


山で心を洗ってます。


by sharizaka

S M T W T F S
1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
31

Now at the time

カテゴリ

全体
八甲田山・岩木山
岩手山・八幡平山系
鳥海山
蔵王山系
月山山系
飯豊連峰
朝日連峰
船形連峰
栗駒山
焼石連峰
神室連山
吾妻山系
北関東・南会津
立山
亘理地塁
和賀山塊
仙台近郊
新潟県の山
長野県の山
富山県の山
岐阜県の山
石川県の山
群馬県の山
山梨県の山
Telemark Ski
スキー場
講習会
山道具など
Mountain / Trail
その他
震災関連
未分類

お気に入りブログ

親方のチャリと祭りな話
漕ぐログ -川遊び犬so...
ソロで生きる
ちょいと川へ

外部リンク

以前の記事

2020年 05月
2020年 01月
2019年 12月
2019年 11月
2019年 10月
2019年 09月
2019年 08月
2019年 07月
2019年 06月
2019年 05月
more...

その他のジャンル

ファン

記事ランキング

ブログジャンル

登山
ウィンタースポーツ

画像一覧